JTRAD 071

「翁千歳三番叟」(おきなせんざいさんばんそう)は長唄の曲名。十代目杵屋六左衛門によってつくられた天保時代(1830〜1844)の曲。演奏会用に作られ、謡曲をベースとするので、構成や進行が能の様式に則っており、祝いの席や開場式に好んで演奏される。ここでは唄や三味線の入らない鳴物だけで演奏される。
囃子/堅田喜三久社中


JTRAD 072

能や歌舞伎で演じられる、安宅の関の弁慶をイメージして作られた現代のオリジナル曲。唄や三味線の入らない鳴物だけの演奏。
囃子/堅田喜三久社中


JTRAD 073

能の獅子舞物として有名な「石橋」(しゃっきょう)や長唄の連獅子をテーマに作られた現代のオリジナル曲。唄や三味線の入らない鳴物だけの演奏。
囃子/堅田喜三久社中


JTRAD 074

「ヒュードロドロ」と今や夏の風物になった感のする「幽霊」の出てくる場面で邦楽器による情景描写をテーマにした曲。
囃子/堅田喜三久社中