JTRAD 060

幕末から明治にかけて花柳界でも唄われた「相撲甚句」は、相撲の巡業のお開きに勧進元や世話人衆に対して感謝の気持ちをいっぱいに唄われたもので、北海道、森町出身の森の里が情緒綿々と披露している。
甚句/森の里


JTRAD 061

「三郎節」とまでいわれた「呼出し三郎」の名調子が伺える相撲甚句で、「山」をテーマに唄い込んだ甚句。
甚句/呼出し三郎